NO:7”NANA”NO:8”のだめカンタービレ”によるシンデレラストーリー
映画"NANA2"が製作決定しているコミック"NANA"の16巻までの売上部数が累計3650万部!
ドラマの王道月9に採用されたコミック"のだめカンタービレ"の16巻までの売上部数が累計1100万部!(ちなみに、"ドラゴンボール"全42巻が累計1億2600万部。"花より男子"全36巻が売上部数4600万部)と言われています★
この様に、今、少女マンガがメガヒットの傾向が見られます。
私がこの2作品に惹かれているのは、まさに
シンデレラストーリーだからです!!
"NANA"のヒロインの一人であり、平和な一般家庭の育ちを受けた小松奈々が、芸能人タクミと結婚をし、セレブの仲間入りをしていたり★
"のだめカンタービレ"のヒロインで、同じく平和な一般家庭の育ちを受けた野田恵が、世界的指揮者を目指す千秋真一に見初められてパリへ留学し、プロのピアニストを目指したり★
この2作品の共通点は、ヒロインが、私たちの周りにもいそうな感性の視点で人間関係を築いているのに、生活はセレブ、またはエリート街道といったところだと思います★読者の私たちも祖のような世界に親しみを持たせてくれる所が、楽しいですよね(๑→ܫ←人→ܫ←๑)
しかし、この様にヒロインのシンデレラストーリーが受けているという事はやはり、女性の上昇志向の強さの現れではないでしょうか?2001年に下北沢劇場で見た、管藤官九朗のいる劇団の舞台でも、2019年に、女性の部隊が、医者や学者などといった優秀な男性を次々に襲い、優秀な細胞を手に入れようと奮闘する。という内容のストーリーのものがありました舞台はSFものでドタバタもので、"男性を女性が襲う時代"という発想の転換に、"池袋ウエストエンドパーク"や"木更津キャッツアイ"の脚本を手がけたくどかん率いる"大人計画"は、面白い考え方をするなと思いました(^皿^)。今や、パソコンや科学が進化して、武力でものを言わせた戦国時代(どこまでさかのぼるのか…)とは違い、社会でも女性の能力が活かされてきていますよね★
結論!!何が言いたいのかといいますと、今の世の中、仕事上では女性も頑張れる場が増えているのですから、男性も仕事をする上で、仕事を頑張る女性に対して
「女性は働くのに向いていないんじゃない?」
と頭ごなしに批判する考えは、少なくなっていってほしいものです(?v?)。