NO6:ハリーポッターと謎のプリンス

★ 本日の1枚 "絶景" ★




眼鏡をかけた気弱だけど心優しい少年は、魔法の国の英雄だった!!

 ハリーポッターシリーズ(以下:ハリポタ★)と言えば、世界的ベストセラーになった作品で今や知らない人はいないと思われますが…

 この少年は一見、見た目も並外れた容姿を持っているわけでもなく、好きな人にも声をかけられないちょっと気の弱い男の子だけど、実はとても勇敢な心の持ち主で、闇の魔法使いヴォルデモートから魔法界を救う英雄。という設定です。


ストーリー)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上巻

 ヴォルデモートの復活のせいで、夏だというのに国中に冷たい空気が立ち込めていた。そんな中を、ダーズリーの家にダンブルドアがやって来るという。いったい何のために?そして、ダンブルドアの右手に異変が……。

 17年前の予言は、ハリーとヴォルデモートとの対決を避けられないものにした。過酷な運命に立ち向かう16歳のハリーに、ダンブルドアの個人教授が始まる。

下巻

 新しい「闇の魔術に対する魔術師」の先生は、思いもかけない人物だった。一方はリーは、突然「魔法薬」の才能を発揮する。授業はますます難しくなるが、ボクワーツの6年生は青春の真っ只中。ハリーには新しい恋人が現れ、ロンとハーマイオニーは仲たがいする。しかし、ドラコ・マルフォイだけは不可解な行動を取る。最期に起こる衝撃のどんでん返し。そして悲しい別れ。物語は第七巻の最終章へともつれ込む。

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 この作品についての私の一言はまさに

             お祭り!! 

の一言につきます。(゚Д゚≡゚Д゚)

 本屋でアルバイトしてた頃、このシリーズの第六巻発売にあたっての力の入れ方には驚きの連続でした(゚Д゚≡゚Д゚)発売するにあたって店内はまさにお祭り!!一ヶ月前からの予約受付を獲得する為にどんな特典をつけようか?(ちなみにバイト先ではDVD旧作1本無料券でした。)とか、ポスターは畳4畳分くらいの大きさを店内に貼ったり…私も少しでもこの作品を知ろうと、「炎のゴブレット」までDVDを見て、発売間近には5巻までのストーリー紹介のポスターなど作ったり…。でもインターネット書店による20%割引販売の影響を受け、「炎のゴブレット」に比べ売上げ不調が見られた!等等。なかなか経験できない貴重な体験をしました(。→∀←。)

 たまたま、父もハリポタ大ファンだった事もあり、父から色々な情報を得たりもして★

例えば…
   ◎イギリスではハリポタ発売当日には小学生(児童文学なので)が学校を休

    んでまで並んで購入する為、社会問題になっている!!

   ◎作者J.K.ローリングはシングルマザーでとても若い女性であり、ハリポタが

    売れすぎたため次の作品にはペンネームを変更する事を宣言している!

   ◎日本でこの本を出している静山社は、倒産寸前の時に、ハリポタの販売権

    を獲得し、会社が立ち直った!!

等等。

 しかもこれが、1994年の12年前に発表されたばかりの作品だからすごいですよね(๑→ܫ←人→ܫ←๑)♥ 「謎のプリンス」では、「炎のゴブレット」に続き、新たな被害者が…(;☉ฺд☉ฺ)

スネイプ教授は果たして敵か味方か??ロンとハーマイオニーの恋♥の行方は??

この6巻目も、7巻の最終巻に向けて見所満載ですよ( ・∀・)ノ